ヒコロヒーさんは女性のピン芸人として、
様々なバラエティ番組に出演されている売れっ子です。
お酒やギャンブルが好きというヤサグレ感がありながら、
その飾らない性格で一躍人気者になりました。
最近はドラマやエッセイ等にも力を入れており、
今注目のお笑い芸人さんです。
そんなヒコロヒーさんの学生時代や
語学が堪能という噂をまとめてみましたので、
最後までご覧頂ければ幸いです。
【ヒコロヒーの学歴】高校大学どこ?
まずはヒコロヒーさんの公表されているプロフィールからご紹介します。
- 芸名:ヒコロヒー
- 本名:非公開
- 生年月日:1989年10月15日
- 出身:愛媛県松山市
- 身長:165㎝
- 血液型:AB型
- 趣味:麻雀、料理、剣道初段、映画、絵画鑑賞(19世紀印象派に詳しい)、読書
- 特技:盲牌、速読、英語・韓国語(日常会話レベル)
- 所属事務所:松竹芸能
- 動悸:霜降り明星、ハナコ、カミナリ、コロコロチキチキペッパーズ等
ヒコロヒーの高校
ヒコロヒーさんの出身高校は、
私立済美平成高校(現:済美平成中等教育学校)という説が有力のようです。
と言うのもヒコロヒーさんは自身の過去を詳しく話す機会が少なく、
いくらか推測が入っているからです。
あるインタビューでは、
「高校時代はヤンキーで、愛媛の田舎で遊ぶところも無かった」
と語っています。
現在の済美平成は偏差値が当時より上がって、
進学校と呼べる学校になっているようですが、
昔はヤンキーが多い学校だったのかも知れませんね。
ヒコロヒーさんもヤンキーだったそうですが、
帰宅部で退屈な毎日だったと語っているので、
思ったほどグレたりはしていなかったのではないでしょうか。
その証拠に麻雀にハマり、貯めたバイト代で雀荘に通っていたそうです。
プロフィールの特技に「盲牌」とありますが、
これは牌を触ると指の感覚だけで種類が分かるというものです。
相当麻雀をやり込んだんでしょうね。
その影響かギャンブルの魅力にハマり、
競馬なども好きになっていったそうです。
将来の進路を考えなければいけない時、
ヒコロヒーさんはそのままバイト先に就職しようとしていました。
「高校時代はガソリンスタンドでバイトしてて、そのままそこに就職しようと思ってたんですけど、どうしても親が大学に行ってくれということで進学しまして。ぜんぜん勉強してなかったので、自分でもようやりましたねって思います。」
引用:https://i-voce.jp/feed/552566/
親の頼みを聞いて進学を決めている事からしても、
高校時代はそれほどグレていたわけでもなさそうですね。
それにしても全然勉強していなかったのに進学するなんて、
元々頭が良かったのかも知れません。
ヒコロヒーの大学
両親からの希望を受け、
ヒコロヒーさんが進学したのは、
近畿大学の文芸学部芸術学科(現:造形芸術学部)です。
舞台芸術専攻とのことでしたから、
演劇やダンスそれから舞台の演出等を学んでいたのでしょう。
豊かな表現力を学んだからこそ、今の芸人としての成功があるのかも知れませんね。
趣味が絵画鑑賞と書かれてあることから、
芸術方面への興味があったのでしょう。
またサークルにも所属しており、
落語研究会で活動されていました。
何でも、勧誘してくれた先輩が男前だったから入ったそうです。
別に本気で、お笑い芸人を目指していたという訳ではなかったのでしょう。
ですが大学2年生の時に人生の転機が訪れます。
学園祭に出演した際、落語ベースのコントを披露した事がきっかけで、
松竹芸能のマネージャーからスカウトされたのです。
ちなみにその人は、ゲストで学園祭に呼ばれていた
「なすなかにし」さんのマネージャーだったそうです。
そして大学と松竹の養成所、両方へ通う生活が始まりました。
養成所へは何と特待生として入っており、授業料は免除されていたそうです。
よほど期待されていたようですね。
初めはお笑い芸人を目指していなかったそうですが、
養成所に通う内に本気で目指すようになったとの事。
やがて芸人としての活動が忙しくなり、
大学は残念ながら中退してしまったそうです。
その頃から芸名は「ヒコロヒー」で活動されていました。
芸名の由来は特にないようですが、
直角がいっぱいある文字にしたくて適当につけたみたいです。
ヒコロヒーは英語ペラペラ!なぜ?
プロフィールにも書かれていましたが、
ヒコロヒーさんは英語を話せるようです。
自身のインスタグラムでも英語の文章で投稿されているものがあります。
日本語で書くの恥ずかしいから英語にしますよ
「living their own lifetime is one of the infinite possibilities that children can have. they can taste douceur de vivre and sorrow of life if it’s possible to live.」
引用:https://www.instagram.com/
海外で撮ったように見える写真もあり、
実際に現地に行っているというのは説得力がありますよね。
またあるイベントにヒコロヒーさんが出演した際、
ファンの方がツイッターにこんな投稿をしていました。
どうやら本当に英語がペラペラのようですね。
それにしても彼女は一体どこでこれほどの英語力を身につけたのでしょうか。
もしかしてどこかに留学していたりしたのかも知れませんね。
ヒコロヒーは韓国語もできる?
ヒコロヒーさんは英語の他に韓国語も話せるそうです。
自身のインスタグラムにも、
韓国語でコメントを投稿したことがあります。
「날씨가 맑으면 기쁘고 밤이 되면 당신이 있었으면 좋겠어」(天気が晴れているとうれしいし、夜になったらあなたが欲しい)
引用:https://www.instagram.com/
ちなみに韓国に関するエピソードもあるそうです。
ある日、2人の韓国人から別々に
「(「ヒコロヒー」は)ハングル語におこすと殺す、と言う意味がある。あなたはスパイでしょ」
と言われた過去があると公表しています。
本当にそうなのでしょうか。
実際に調べてみたところ、
韓国語で「殺す」という単語は「チュギダ(jug-ida)」というそうです。
その2人の韓国人は、どういう意味でヒコロヒーさんにそんなことを言ったんでしょうね。
謎です。
しかし英語も韓国語も話せるというのは、なかなか普通ではありませんよね。
実はヒコロヒーさんにはハーフ説があるそうです。
あくまで噂なので確証は全くありません。
ですが韓国語を話せる事や、
顔つきがどことなく韓流っぽく見える事から、
そういう話が浮上してきたように感じます。
また語学が堪能であったり、
読書や剣道、絵画鑑賞を趣味にしていたりと、
芸人らしくない育ちの良さのようなものも感じます。
なので、どこかの名家の娘なのではという噂まであるそうなのです。
ヒコロヒーさんの出身地である、愛媛で有名な財閥と言えば住友財閥です。
ヒコロヒーさんが本名を隠しているのも、
財閥の関係者であることを理由に仕事を貰うことを嫌がっているからでは?
という憶測までなされています。
いずれにせよ真相は分からないままですが、
いつか真偽が明らかになることを願いましょう。
まとめ
今回はヒコロヒーさんのプロフィールや、英語と韓国語に関するお話をご紹介してきました。
まさか財閥の関係者ではないか、という噂があるとは知りませんでした。
ですが噂が本当であれば、日本語、英語、韓国語を話せるバイリンガルであることにも納得が出来ます。いつか本人の口から語られる日は来るのでしょうか。
多才なヒコロヒーさんの今後を期待しつつ、楽しみに待ちましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。