お笑い界のトップを走り続ける明石家さんまさん。
明石家さんまさんには血の繋がらない息子・二千翔さんがいらっしゃいます。
今回はそんな明石家さんまさんと息子・二千翔さんにスポットをあて、
明石家さんまの子供は2人
明石家さんまと息子・二千翔とは養子縁組?
明石家さんまと子供たちのエピソード5選
以上3つのテーマについて調べてみました。
どうぞ最後までお付き合いください。
明石家さんまの子供は2人!
明石家さんまの子供は2人!
明石家さんまさんは、
1988年に女優の大竹しのぶさんと結婚しています。
明石家さんまさんは、
娘・IMALUさんのイメージが強いかもしれませんが、
実は息子さんもいらっしゃいます。
息子の名前は二千翔(にちか)さんといいます。
芸能人ではなくメディアに顔を出さないので、
明石家さんまさんに息子さんがいるイメージがない方も多いかもしれませんね。
そんな二千翔さんは、嫁である大竹しのぶさんの連れ子でした。
大竹しのぶさんは、明石家さんまさんと結婚する前に、
TBSのドラマプロデューサーだった服部晴治さんと結婚していました。
しかし、服部晴治さんは、結婚して一年経った頃、
胃がんに罹っている事が分かり、余命一年と宣告されました。
しかし妊娠中であった大竹しのぶさんは、子供を産むことを決心したそうです。
その後、大竹しのぶさんは服部晴治さんと死別。
それは息子の二千翔さんが2歳の時でした。
大竹しのぶさんが明石家さんまさんと結婚した時、二千翔さんは3歳でした。
実は、明石家さんまさんも3歳の時に母親を病気で亡くしています。
そして小学校高学年時、
父親の再婚相手である義母と暮らすことになりました。
しかし、その義母からは無視されて育つという過酷な少年期を経験しています。
そんな自身の経験から、
二千翔さんには辛い思いをさせないようにとの思いを持って、
生活を始めたそうです。
二千翔の名前の由来
ちなみに、この一家の名前ですが、
「1-IMARU、2-二千翔、3-さんま、4-しのぶ」
で、全員が揃っていようという願いも込められているそうですよ。
IMARUさんの名前の由来については、明石家さんまさんが
「生きてるだけでまるもうけ」
から命名したというのは有名な話です。
こんな素敵な思いも込められていたのですね。
奥が深いですね!
ちなみに、二千翔さんの名前の由来ですが、
「21世紀に羽ばたいてもらいたい」
との願いを込めて名付けられたそうですよ。
とても良い名前ですね!
名付けたのは、
実の父親である服部晴治さんなのかもしれませんね。
明石家さんまと息子・二千翔とは養子縁組?
明石家さんまの息子・二千翔の経歴
上記の通り、明石家さんまさんには、
大竹しのぶさんとの間にIMARUがいますね。
二千翔さん以外はみんな芸能人です。
二千翔さんだけが芸能人になっていません。
下記が、そんな二千翔さんの簡単な経歴です。
- 二千翔さんは、1985年1月29日生まれ。
- 東京在住で、趣味は読書とカラオケ。
- 人と話すのが好き。
- 慶應大学卒業後、アメリカで就労も、一年半で「飽きて」帰国。
二千翔さんのアメリカでの職歴は判明していませんが、
アメリカからの帰国後は芸能事務所にて、
大竹しのぶさんと妹のIMALUさんのマネージメントを担当後、
現在は芸能情報総合サイト「narrow(ナロー)」を運営しているそうです。
芸能人ではありませんが、芸能界関係の仕事もされているし、
全く芸能界から離れているという訳でも無さそうですね。
明石家さんまと息子・二千翔の関係性
2020年12月13日に放送された日本テレビ系
「誰も知らない明石家さんま『父親さんま』の素顔初解禁!息子が顔出しでテレビ初告白」に、
二千翔さんが出演しています。
二千翔さんは、明石家さんまさんのことについて、
- 「テレビと何一つ変わらない。」
- 「そばにいる人をもてなす」
- 「誰よりも遅く寝て、誰よりも早く起きる」
などとコメントしています。
番組では、明石家さんまさんとの血縁がないことに関してき聞かれると
本当の父親。自慢のお父さん。
と語っています。
二人の親子の絆はしっかりと結ばれているようですね。
明石家さんまと息子・二千翔は養子縁組していない?
明石家さんまさんにとって、
二千翔さんは血が繋がっていない息子ですが、
上記のように今でも定期的に会ったりとかなり仲が良いですね。
そんな2人の親子関係ですが、養子縁組はしていないと思われます。
なぜなら、養子縁組をすると親の名字に変わるものですが、
二千翔さんの場合、本名を『大竹二千翔』として名乗っています。
明石家さんまさんの本名である『杉本』ではなく、
母親の大竹しのぶさんの名字のままです。
したがって明石家さんまさんとは養子縁組していないと思われます。
明石家さんまと子供たちのエピソードまとめ
明石家さんまさんは子煩悩で有名ですね。
ここでは、そんな明石家さんまさんと子供たちの
愛情あふれるエピソード5選を紹介していきしましょう。
エピソード① 「ボス」
ボスと言えば、最近では、
日本ハムファイターズの新庄監督を思い浮かべますが、
明石家さんまさんは、二千翔さんに自分を
「お父さん」と呼びにくいだろうと思い、
「ボス」と呼ばせていました。
そして、明石家さんまさんは実子である
IMALUさんにもボスと呼ばせています。
明石家さんまさんの、
連れ子と実子の差を作らない平等な子育て方針が読みとれますね。
ただ、このエピソードにはこんな話もあるのです。
二千翔さんが友達と何気なく話していた時に、
ボスではなく『うちのお父さん』といったそうで、
明石家さんまさんはとても嬉しくて感動したんだそうです。
二千翔さんに気遣って、ボスと呼ばせていたものの、
本音は『お父さん』と呼ばれたかったのかもしれませんね!
エピソード② 気功で喘息を治した
二千翔さんは幼い頃、
喘息が酷くて薬漬けの日々だったと言われています。
病院に入院することもあり、
大量の薬を飲んでも一向に改善しない二千翔さんの病状に
明石家さんまさんが出した答え、それは、
- 息子に薬はもう一切与えない
- 気功で治す
といったものでした。
当時明石家さんまさんがハマって勉強していた気功を一晩でいいので自分に任せてくれ
と言って、二千翔さんに施しました。
当然、大竹しのぶさん側の親族からは反対されたそうですが、
大竹しのぶさんは一晩だけ信じて任せたそうです。
明石家さんまさんは喘息で苦しむ二千翔さんの横で、一晩中寝ずに付き添い、
ずっと手を二千翔さんの胸に当て続けたそうです。
そして、汗だくになりながら気功を施し喘息を治してしまったのです。
当時、明石家さんまさんは、自分に気功の力があると信じていたそうです。
テレビ番組などで、気功を試す内容のものがあり、
明石家さんまさんは、そこで、
自分にその力が供わっていると確信していたのだとか。
喘息で苦しむ二千翔くんを寝かせ、その側に座り、じっとみつめます。そして、イメージングを始めるのです。実際に見るのではなく、その症状を、視覚化したイメージとして、自分の脳内に描くのです。
二千翔くんの喉から、喘息の原因となる熱気のようなものが、100本の針として生えている……これが彼のイメージした、視覚化した病患でした。
それがうまくいった後、喉に手を当て、イメージした想念上の針の束を、おのれの手で、少しずつ吸収していく……そのイメージを絶え間なく続けていきます。そして、その針を、少しずつ、自分の体内で消していくのです。
ところが現実の二千翔くんは、まだ苦しんでいます。
だから、再び彼の喉から針が生えてくる……そうイメージし、それを再び消す……そういう観念上の、高い集中力が必要な作業を、一時も休まず、ひたすら地道に、ふらふらになるまで一晩中行いました。そして、二千翔くんの喘息は、完治しました。出典:大竹しのぶさんは自分の著書(『私一人』)
明石家さんまさんに、本当に気功の力があったのかどうかは分かりません。
しかし、上記のように実際に二千翔さんの喘息を治したのは事実のようです。
さんまさんの二千翔さんへの愛がもたらした奇跡なのかもしれませんね!
エピソード③ 月30回会う
明石家さんまさんと大竹しのぶさんが結婚していたのは4年間だけでした。
明石家さんまさんと大竹しのぶさんが離婚した時、
二千翔さんが7歳で妹の IMALU さんが3歳でした。
明石家さんまさんは、
大竹しのぶさんからの条件を全て飲んで離婚をしています。
その裏には以下のような理由があったのです。
それは、大竹しのぶさんに
息子と娘に月に30回会うという条件を飲んでもらうためだったのです。
普通の血の繋がった家庭の離婚の条件でも、
通常は子供への面会は月に1回や多くても週に一回位だと思われます。
でも、明石家さんまさんは月30回、
つまり毎日お互いが会いたい時に会えるという条件をつけたのです。
明石家さんまさんの子供たちへの愛情は半端ないですね。
二千翔さんも、『ボスについて行く』と言ったり、
家を出て明石家さんまさんを探して迷子になってしまったそうです。
血は繋がっていなくても、それだけ親子の絆は強くなっていたんでしょうね。
明石家さんまさんは、
今でも家族の誕生日パーティーや親戚ぐるみの集まりにも参加しているそうですよ。
エピソード④ 二千翔を優先
明石家さんまさんにとって、
実子の 娘・IMALU さんが生まれてからは、
明石家さんまさんは益々二千翔さんを優先的に可愛いがっていたそうです。
帰宅した時には、
まず二千翔さんの頭を撫でスキンシップを図ってから、
IMALU さんに向かったそうです。
明石家さんまさんは自身の子供の頃、
義母に無視され続けた辛い経験があるからこそ、
二千翔さんを優先していたのでしょうね。
エピソード⑤ いつも二千翔の味方
どうやら大竹家でも、例に漏れず、
女同士の大竹しのぶさんと IMALU さんが結束してしまうようですね。
二千翔さんは、よく2人に
『ダサい』とか『彼女作りなさい』とか言われているんだそうです。
そんな状況から二千翔さんを救おうと、
明石家さんまさんは木村拓哉さんから私服をもらい、
二千翔さんに渡したこともあるそうです。
また彼女を作らせようと、
『合コンに一緒に行こうか』と言い、
大竹しのぶさんに止められることも…..。
明石家さんまさんは、
いつも二千翔さんの頼りになる味方のようですね!
まとめ
今回は明石家さんまさんと息子・二千翔さんにスポットをあて、
- 明石家さんまの子供は2人
- 明石家さんまと息子・二千翔とは養子縁組!
- 明石家さんまと子供たちのエピソード5選
以上3つのテーマについて調べてみました。
いかがだったでしょうか?
2人は血の繋がりこそありませんが、本当に親子以上の絆で結ばれているようですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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