お笑いのレジェンドとして一世を風靡している明石家さんまさん。
常に笑っていらっしゃって視聴者の私たちにも元気をくれる方ですが、
過去にはとてもつらい経験をされていたようです
それは、弟の死。
では、弟の死因について調査していきます。
明石家さんまの実家の家族構成は?
明石家さんまさんは今は独身ですが、
元奥様に大竹しのぶさんがいらっしゃったこと、
実の娘さんとしてIMARUさんがいることは有名な話ですね。
大竹しのぶさんは明石家さんまさんとの結婚時に
息子さんがいらっしゃったので、
義理の息子さんである大竹二千翔さんのことも。
二千翔さんは、
IMARUさんと分け隔てなく最愛の息子として育てられました。
明石家さんまさんの息子として、
メディアでも取り上げられている自他ともに認める仲の良さです。
明石家さんまの実家の家族
今の家族に関しては有名でご自身もネタにもされていますが、
ご実家はどうだったんでしょうか?
家族構成から順番に見ていきましょう。
家族構成
- 実父
- 実母
- 義母
- 兄
- 明石家さんま
- 義弟
構成としては以上のようになっていますが、
お一人ずつ状況を見ていきましょう。
明石家さんま
- 本名:杉本高文(すぎもと たかふみ)
- 出身:奈良県
- 芸人としてトップを走り続けているレジェンド
実父
- 氏名:杉本恒
- さんまの加工業を営む。(明石家さんまさんの芸名の由来)
- さんまさんが50歳の時に他界
実母
さんまさんが3歳のときに他界
義母
さんまさんが小学校高学年の時にお父様と再婚。
連れ子としてさんまさんより8歳年下の息子がいた。
実の息子のことしか可愛がらず、
さんまさん、お兄さんのお二人にはつらく当たっていた。
兄弟2人は義母を喜ばせようと日々頑張っていたため、
お笑いのセンスが磨かれたともいわれている。
現在はどうしているのかが不明で、年齢的に亡くなっている可能性がある。
兄
- 氏名:杉本正樹
- 過去心を開いてくれない母に対して弟であるさんまさんと二人で喜ばせようと日々頑張っていた。
- 今はお父様が始められていたバーを引継ぎ、「カラオケバーさんま」を経営。
義弟
- さんまさんより8歳年下。
- さんまさんは「チビ」と呼んでかわいがっていた。
- さんまさんたち兄弟とはとても仲が良かった。
- サッカーをやったり、さんまさんを追いかけることも多かった。
- 1983年19歳の若さで他界
以上がさんまさんの家族構成となりますが、
最後にご紹介した弟さんの死に関しては気になりますね。。
続きで見ていきましょう。
【明石家さんま弟の死】死因は火事!
先述しました弟さんの死に関しては、
当時メディアで相当取り上げられました!
その結果、さんまさんのお父様のご逝去の際には
厳重にガードされることになったことにもつながるほどです。
ではなぜ弟さんの死がそこまで大きく取り上げられたのか・・
理由はさんまさんが有名になっていたことはもちろんですが、
弟さんが19歳という若さだったこと
ご自宅の火事が死因だったこと
この2点も注目される原因であったと思われます。
弟さんをとてもかわいがっていたさんまさんは、
当時相当なショックを受けられました。
泣き崩れ、葬儀の間は口をつぐんで耐えに耐え、
芸能界引退を考えたほど。
しかし、
それを乗り越えさせたのが仲の良かったオール巨人さんでした
お二人が舞台に上がった時、オール巨人さんが
「お前んち弟焼いたらしいな」
といった一言をさんまさんが理解し、
「なんてこというんや!そや、木材の代わりに焼いたんや」
とその場を笑いに変えました。
巨人さんの一言はさんまさんへの「励まし」だったのです。
一見失礼なことのようにも聞こえる言葉です。
二人の信頼性と才能、巨人師匠の気持ちが成しえさせたことですね!
これを機にさんまさんは芸人になった理由を再度思い出し、
引退することもやめ、今も元気に頑張っていらっしゃいます。
【明石家さんま弟の死】実は家業の跡継ぎで悩み、焼身自殺?
では、なぜ義弟である弟さんは亡くなってしまわれたのでしょうか?
結論からいうと、焼身自殺によるものです。
そもそも当初、その火事は「事故」として扱われていました。
ただ、検証の結果、以下の理由から弟さんの自殺に変更されています。
- 火事が出てから火が回るまでの間に逃げようとした形跡がない
- 家族に火事を知らせようとしなかった(ご家族は自分で気づいて逃げたので無事でした)
- 弟さんの着衣に灯油がかけられていた
弟さんは自ら若い命を絶ってしまいました。
その理由として言われるのは
「家業を継ぎたくなかった」という理由です。
ただ、その理由は明確ではありません。
遺書もない上に、一番仲の良かったさんまさんが
自殺するはずがない、もしそんなになやんでたならぼくに一言相談するはずや・・・
と言っています。
どうして家業を継ぎたくなかったのか
どうして仲のいい兄にも相談せずに死を選んだのか
わからないことがさんまさんを苦しめました。
ただ、さんまさんには乗り越えるだけのものがちゃんとありました。
悲しさも乗り越えて前を向くさんまさん、素敵ですね!
まとめ
いつも私たちを笑顔にしてくれるさんまさんの過去について触れさせてもらいました。
順風満帆といえる経験ではないです。
それでも「芸人」として進んでくれる彼に私たちも力をもらって頑張ろうと思えるのが明石家さんまさんのすごさだと思いました
今後もレジェンドとして活躍を期待します!