8.6秒バズーカー(ハチロク)といえば、
かつてリズムネタ「ラッスンゴレライ」で大ブレイク、
一世を風靡しましたね。
しかし、いつの間にか全く見かけなくなりました。
その理由は、
ネタがあきられた・トーク力がなかったという事も挙げられますが、
「テレビに出ちゃいけない芸人」とまで言われていました。
どうやら「8.6秒バズーカ」というコンビ名や
「ラッスンゴレライ」のネタが
「戦争をもとにしていて怖い」「反日だ!」
と噂が立ったために干されてしまったと言われています。
今回は、そんな噂の真相は?
また、現在の8.6秒バズーカーさんは、どんな活動をしているのか?
そこのところを調べてみました。
8.6秒バズーカー現在は悲惨?

引用:吉本興業公式HP
左が「はまやねん」さん、
右が「田中シングル」さんです。
8.6秒バズーカーのプロフィール
まずは8.6秒バズーカーのプロフィールです。

画像引用:Twitter
- 名前:はまやねん
- 誕生日:1991年3月10日
- 担当:ボケ
- 身長:170cm
- 体重:80kg
- 血液型:A型
- 学歴:大阪成蹊大学
- 趣味:スノーボード、自転車、野球観戦
- 特技:野球
やけ食いでもなく、大学二年生の頃に20kg激太り。
2016年9月、第1子誕生を機に一般女性と入籍するが、
2018年3月に離婚。

画像引用:Twitter
- 名前:タナカシングル(旧芸名:田中シングル)
- 誕生日:1991年2月26日
- 担当:ツッコミ、ネタ作り
- 所属:アイドルグループ吉本坂46のメンバー
- 身長:173cm
- 体重:57kg
- 血液型:B型
- 趣味:音楽、スケートボード、サッカー
- 特技:ギター、バンド
2017年2月、20代の一般女性との結婚を発表。
後に明かしたところによると、
結婚前の2016年10月に妻との間に第1子が誕生していた。
2018年8月20日、約6000人の中から
6次審査まである吉本坂46の最終オーディションに合格し、
メンバー(1期生)に選ばれる。
2019年10月24日、
占い芸人・アポロン山崎さんの姓名判断で
田中シングルの画数が良くないと指摘されたため、
「タナカシングル」に改名を即決。
8.6秒バズーカーの経歴も簡単にご紹介します。
大阪NSC36期生(2013年4月入学)出身。
NSC卒業後の2014年4月1日に結成し、デビュー。
2人は吹田市立第二中学校の時の同級生。
基本スタイルは、
- 袖まくりした赤いワイシャツ
- 赤いズボン(はまやねんは膝丈、タナカは八分丈)
- 黒いネクタイ
- サングラス
2014年末から2015年にかけて、
リズムネタの「ラッスンゴレライ」で大ブレイクし、
年末年始(2014年12月27日〜2015年1月7日)には12本のテレビ番組に出演。
2015年3月18日には、
吉本興業所属芸人では最速となる
デビューから1年以内でのDVD『ラッスンゴレライ』を発売。
また、同月23日には、
初単独ライブをなんばグランド花月で行い、
こちらもデビューから史上最短記録になる。
いくつもの最短記録を作った8.6秒バズーカーですが、
今はテレビでほとんど見ません。
現在は何しているのでしょうか?
8.6秒バズーカー現在は悲惨?
そんな彼らは、現在何をしているのでしょうか。
調べてみると…
2016年に、大阪から東京に活動拠点を移したそうです。
そしてライブに出演し、新ネタを披露。
ライブの終盤には、タナカシングルさんがDJに挑戦。
イベントでも、DJスタイルを取り入れて、
新しいスタイルのお笑いを披露しているそうです。
さらに、地方営業を中心に活躍されているそうです。
また、はまやねんさんは2022年3月5日から、
千葉・我孫子市の手賀沼でキッチンカーの営業を始めたそうです。

画像引用:ヤフーニュース
タナカシングルさん曰く
「直近の月収で言うと、70万円、30万円、50万円でしたね。」
ということです。
ちなみに大ブレイクしていた、
2015年当時の月収は1人あたり500万円程だったとか。
かなり落差がありますよね。
ただし月収50万円って
普通に働いている人よりもかなり多く稼いでいるとは思いますが。
彼らのネタを、テレビでは見ることがありませんが、
見たいという方は、会場に足を運ぶことで目の当たりにすることができます。
8.6秒バズーカーは干された理由は反日だから?

画像引用:日刊SPA!
“テレビに出ちゃいけない芸人”“反日芸人”のレッテル
実は、8.6秒バズーカーにはある都市伝説があります。
それは「反日」だという噂です。
では、どんな噂があったのか詳しくみていきましょう。
このリズムネタ「ラッスンゴレライ」で、
2014年に大ブレイクした「8.6秒バズーカー」。
「ラッスンゴレライ」のYouTube再生回数は2200万回を超え、
よしもと史上最速でなんばグランド花月単独ライブを開催しました。
そんな人気絶頂だった8.6秒バズーカーの二人はなぜ、
“テレビに出ちゃいけない芸人”
“反日芸人”
のレッテルを貼られたのか?
その理由として、
「ラッスンゴレライ」が流行った当時(2014年末)、
世間では意味がわからないため由来が気になる人がたくさんいました。
しかし、8.6秒バズーカーの本人たちが
由来や意味を明かさなかったがために、
ネット上では推測やこじ付けが拡散しました。
それは彼らの持ちネタである
「ラッスンゴレライ」及び「8.6秒バズーカー」が、
原爆に由来するというものでした。
2ちゃんねるのこじ付け
事の発端は2015年2月11日付の2ちゃんねるの
8.6秒→8月6日
バズーカ=爆弾
8月6日の爆弾=原爆 これまじ?
という書き込みです。
当初は「こじつけすぎる」として、
信じない人が大勢いましたが、
転載に転載を重ねるうち、
色んな人達によって話が肉付けされて行きました。
その後2ヶ月あまりで26万件もの批判が殺到し炎上しました。
炎上内容がこちらです。
- 8.6秒=広島原爆が落とされた8月6日
- ラッスンゴレライ=原爆投下の号令「落寸号令雷」
- ネタのセリフ「ちょっと待ってちょっと待って」=爆撃機チョットマッテ(CHOTTO MATTE)号(←実在した)
- 「説明しろと言われましても意味わからんからできませーん!」は原爆投下に 対して日本政府が国民に説明できなかったことを意味
- 赤い衣装は血塗られた服装を表現
- お揃いのサングラスはマッカーサーを意味
はまやねんの大学時代の反日ツイート
しかし、この反日疑惑は単なる憶測だけで始まったわけではないとの説も。
デビュー前、当時大学生だったはまやねんがTwitterに書き込んだ

画像引用:Twitter
「もう日本オワタ。中国とロシアに一気に攻め込まれる(笑)植民地ぷぎゃあ」
というつぶやき。
はまやねんは
「政治的な知識もないのに適当にカッコつけてつぶやいてしまった」
と弁明しましたが、この反日疑惑によって、
出演番組のスポンサーにはクレームが殺到。
出演した番組もお蔵入りし、
人気絶頂だった2人は突然テレビの世界から姿を消しました。
事務所も対応できなかった
原爆のネタ疑惑がすべて偶然だったとしても、
誤解される種を自分で蒔いて、
反日の噂が流れる事態になったのかもしれませんね。
ブレイクのスピード、ネットでの拡散のスピード、
そのすべてが今までの常識を超えるものだった為に、
本人たちを含め、事務所も上手く対応が出来なかったようですね。
吉本興業の先輩であるケンドーコバヤシによると、「8.6秒バズーカーが一番かわいそうなのは、『こういう時はあるねんぞ。こういう風に乗り切れよ』と言える先輩がいないくらいブレイクしてしまったこと。こんなに急に忙しくなった芸人が歴史上いなかったから、誰も適切なアドバイスをしてやれなかった。ナインティナインさんとかオリエンタルラジオ、キングコングも凄かったけど、それをはるかに上回るスピードだった」という。
引用:AbemaTV

引用:公式Youtube
8.6秒バズーカーの反日や韓国人など都市伝説の真相は?

画像引用:Twitter
そんな8.6秒バズーカーをめぐるデマについて、
2人は真実を次のように弁明しています。
コンビ名の「8.6秒」は8月6日の原爆投下日を意味しない
まず「8.6秒」=「8月6日」という説。
この説に対する2人が語る真相を以下にまとめました。
コンビ名の構成について
コンビ名は「0.8秒と衝撃」というバンドが好きで、
○.○秒ってかっこいいと思っていた為、
「秒数と漢字とカタカナを入れたらカッコいいのでは」くらいに考えていた。
8.6という数字について
はまやねんが50mを走ったタイムにしようとなって、8.6秒。
『頭文字D』の“ハチロク”みたいに略せるし、カッコええやんというノリで決めた。
それが8.5秒でも8.7秒でもコンビ名になっていた。
その後友人から8.6は戦争を連想させるけど大丈夫?と言われたが、
当時は特に気にしなかったとか。
バズーカーについて
「バズーカー」はカタカナで濁点、
“バビブベボ”とかが入っている言葉は比較的覚えやすいから、
バンド名に使ったらいいというような知識だけあった。
「バキューム」というのも最初はあったけど嫌やなと。
ネタ「ラッスンゴレライ」の本当の意味

引用:AbemaTV
ネタ「ラッスンゴレライ」=「爆弾投下の号令“落寸号令雷”」という説。
この説に対する2人が語る真相を以下にまとめました。
深夜2時のテンションで“ラッスンゴレライ”みたいな。
“モッスン”でも何でも良かった。
「本当の意味はなんですか?」と聞かれた時に
「いや、深夜のテンションで」という話しか言えないので、
それも後付けの理由だと言われたポイントだと思う。
当時、バンビーノさんも僕らとよく一緒に出ていて、
“ダンソン”というネタも「男尊女卑」がどうのこうのと言われていた。
その時に、バンビーノさんは「ダンシングソング~」とすぐに説明していて、
「お前らもそうしとったら良かったな」とは言われた。
ちなみに「ダンソン」のネタあこちら。
お笑いを超えたエンターテインメントですね。
ネタのセリフ「ちょっと待って!」の意味
ネタの「ちょっと待って!」=「爆撃機“チョットマッテ号”」という説。
この説に対する2人が語る真相を以下にまとめました。
戦争時代、(爆撃機に)日本の言葉を付けるのがちょっと流行っていたということらしい。
(デマの中に)事実がある分、信憑性が増して「ここはホンマなんかい」という感じで広まった。
揃いのサングラスや赤い衣装の意味

画像引用:アベマタイムズ
「揃いのサングラス」=「マッカーサー」、
「赤い衣装」=「血」という説。
この説に対する2人が語る真相を以下にまとめました。
たまたまNSCの授業の合間に、
衣装もなく私服でサングラスだけかけてネタをしていた。
NSCの講師から「衣装をそろえたら」とアドバイスを受け、
(衣装を)揃えようかと服屋さんに入って、
半ズボンと長ズボンのピンクのセットアップがあったので買っていたくらい。
サングラスも最初は恥ずかしい、
目が泳ぐからかけていたくらいなのが、
無理やり関連付けられた。
8.6秒バズーカーが韓国人だという説の真相
8.6秒バズーカーに対し、
「韓国人だから日本が嫌いなのではないか」との中傷がありました。
この説に対する2人が語る真相を以下にまとめました。
僕らは両親とも日本人で
パスポートを出したりもした。
僕らが『在日ではない』という言い方をすると
在日の方々に失礼にあたるし、
デリケートな部分なので強く言うところではないと。
日本人だという事実を話しても、そこは広まらない。
デマは瞬く間に拡散するものの、
真実は中々わかってもらえないものなのですね。
結局、「真偽」はどうあれ、
面白いか面白くないかが重要なのでしょうか?
まとめ
一発屋ではなく、一瞬屋とも言われている8.6秒バズーカー。
当初、デマを静観したために、尾ひれ葉ひれをつけられ、ひとり歩きしていった噂の数々。
現在は、ライブ、地方営業を中心に地道に活動を続けている様です。
今後の8.6秒バズーカーさんの活躍を期待しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。