今田耕司の高校「日生学園」の鬼エピソード15選!2回脱走で退学成功?

お笑いタレントの今田耕司さん。

今は司会者としてよく知られていますよね。

そんな今田耕司さんの出身高校は鬼スパルタだそうです。

では、

  • 『今田耕司の高校「日生学園」の鬼エピソード15選!』
  • 『脱走して退学になった?』

について、どうぞご覧ください。

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目次

今田耕司の高校は「日生学園」!浜田雅功と同じ学校

今田耕司の高校は日生学園

画像引用:ヤフーニュース

  • 名前:今田耕司(いまだ こうじ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1966年03月13日
  • 身長/体重:174cm /65kg
  • 血液型:A型
  • 出身地:大阪府 大阪市
  • 趣味:格闘技/マンガ/映画/フィギュア収集/ピアノ/掃除
  • 出身/入社/入門:1985年 NSC大阪校 4期生

    今田耕司さんは、日生学園第一高校を中退して、

    清風高校定時制課程普通科を卒業。

    NSC大阪校4期、吉本興業所属のお笑いタレントです。

     

    実家は大阪市天王寺区の道善寺(本門法華宗)で、

    父親は住職と会社員を兼業していました。

    兄と姉がいて、今田耕司さんは3人兄弟の末っ子です。

    お寺はお兄さんが継いでいます。

    今田耕司は浜田雅功と同じ日生学園第一高校に在籍してた!

    今田耕司さんは、1981年に

    三重県の「日生学園第一高等学校」(現在の桜丘高等学校)に入学しました。

    スパルタ教育で有名な全寮制の男子校です。

     

    ダウンタウン・浜田雅功(まさとし)さんも、

    1979年に日生学園高等学校(現在の桜丘高等学校)に入学しています。

    つまり、浜田雅功さんは今田耕司さんの3つ上の先輩ですね。

    今田耕司の高校は日生学園

    画像引用:ヤフーニュース

     

    浜田さんは、2年生で日生学園第二高等学校(現在の青山高校)へ転校し、

    副学寮長を務め同校を卒業しました。

    今田耕司さんと浜田雅功さんは年齢差があり、

    同時に同じ学校に在籍したことはありません。

     

    日生学園第一高等学校は、

    2015年から桜丘高等学校に改名しており、

    現在は男女共学の普通の学校ですが、

    当時は全寮制のスパルタ教育で有名な学校でした。

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    今田耕司が「日生学園」に入学したきっかけは万引き

    中学時代に素行不良があった問題児が全国から集まっていました。

     

    今田耕司さんは中学3年生で万引きがバレ、

    友人たちと島根県へ家出して警察に保護されました。

    自宅へ連れ戻され自宅謹慎になったことがあります。

    今田耕司の高校は日生学園

    画像引用:Twitter

     

    教師などから

    「この学校へ行かさないと、ろくな大人にならない」と言われ、

    父親からは、

    「日生学園へ行ったら、3年間、毎日100円を貯金箱に入れる」と言われたので、

    今田耕司さんは行くことに決めました。

    今田耕司の高校は日生学園

    画像引用:Youtube

     

    後に、スパルタすぎるため、

    今田耕司さんが脱走を試みます。

    では、脱走エピソードの前に、

    どんなスパルタ教育だったのか、見ていきましょう。

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    今田耕司の高校は鬼スパルタ!エピソード15選

    今田耕司の高校は日生学園

    画像引用:Twitter

    日生学園は第一~第三まで高校がありますが、

    1990年代までスパルタ教育を行っていたことで有名。

     

    学内では暴力事件寮からの脱走不審死なども相次ぎ、

    1985年には教師によって荒れた学園内の告発が週刊誌に掲載され、

    社会問題として取り上げられた高校です。

     

    今田耕司さんの在籍した日生学園第一高校

    鬼スパルタのエピソードを紹介します。

    1.毎朝起きて掃除

    今田耕司の高校は日生学園

    画像引用:Twitter

    生徒は水曜日と日曜日以外の平日は、

    毎朝4時に起床するそうです。

     

    起床後点呼を取り、歯磨きや洗顔、着替えなどを済ませた後、

    ”心行(しんぎょう)”と呼ばれる大声で叫びながら足を大きく広げて、

    そして床を一心不乱に磨いて掃除するという。

     

    これを各部屋10分間、各階の廊下で10分間を終えた後、

    全校生徒全員が道場(体育館)に集合するまで、

    約1時間もかかるそうです。

    想像したら、異様な光景ですよね。

    2.便器は手で拭く

    今田耕司の高校は日生学園

    雄たけびを上げながら、頭を揺さぶって、

    便器の汚れをキレイに素手で拭くそうです。

     

    これは、日生学園には「便器は心の鏡」という教えがあるからだそうです。

    便器が汚れていると心も汚れていることの表れであり、

    汚い便器をあえて素手で洗うことに意義を見出していました。

     

    しかし、素手で便器を洗う人は芸能界にも少なからずおり、

    俳優の高橋一生さんも素手で洗います。

    神経質な男性ほど素手で便器を洗う人が多いようです。

    3.先輩の命日に菓子パンが出る

    今田耕司の高校は日生学園

    日生学園は甘いものや菓子類の持ち込みが禁止されていたそうです。

    ある日、珍しく菓子パンが出たので、

    先輩に理由を聞くと「リンチで死んだ先輩の命日やねん」と答えました。

     

    当時まだ15歳だった今田耕司さんは深刻に考えておらず、

    「何人か死んでたら…(もっと菓子パンがもらえる)」

    と思ってたそうです。

     

    また、乳酸菌の整腸薬である新ビオフェルミンをラムネ代わりしていたそうです。

    衝撃的ですね。

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    4.外部の情報から隔離される

    月に一度の散髪で床に敷く新聞が情報源でした。

    新聞、雑誌、TV、ラジオなどの情報から隔離されたそうです。

     

    浜田雅功さんは過去にテレビで、

    「遠足も修学旅行もなかったので外部との接触が一切なかった」

    と語っていました。

    今田耕司の高校は日生学園

    5.生徒間の上下関係が厳しい

    今田耕司さんは、夜中に先輩にトイレへ呼び出され、

    腹にケリを入れられる指導を受けました。

     

    三年生は神様、二年生は人間、一年生は奴隷と言われていた。

    先輩の言うことは絶対服従であったのだとか。

     

    一年生は奴隷であり、上級生の身の回りの世話をすべてするそうです。

    3度の食事も上級生が口にするまでお預けであったという。

    今田耕司の高校は日生学園

    画像引用:Twitter

    先程菓子パンのエピソードがありましたが、

    日生学園は全寮制で自宅から通うことはできず、

    甘い物が一切禁止されていたそう。

     

    外出から帰れば身体検査があるため外部からの持ち込みができず、

    生徒たちは一工夫して甘い物を手に入れていたんだとか。

     

    今田さんは親から生活用品を送ってもらう際、

    枕の中に「いちごミルクキャンディ」を入れてもらい、

    念願のお菓子を手に入れたそうです。

     

    しかし自分ですべて食べることはせず、

    先輩たちに1つ1つ配っていたようです。

    上下関係が厳しい日生学園では先輩からの評価も死活問題だったんですね。

    6.寮には娯楽は一切ない

    寮にはテレビ、ラジオ、雑誌、新聞などの

    娯楽につながるものは一切ありません。

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    7.日曜日にも自由時間がない

    日曜日は朝7時に起きて、一日中自習をするそうです。

    点呼と歯磨き・洗顔を終えて、声を張り上げながらの15分の心行を行います。

     

    その後食堂に集まって点呼・朝食、

    そして校歌を歌ってから帰寮・点呼、

    昼食までは自習時間となり、昼食は食堂ではなく寮にパンが配られます。

     

    その後再び自習となりますが、

    昼寝タイムもあるものの頭を休める15分程度の仮眠です。

    仮眠が終わると夕食まで自習となり、夕食後も自習です。

     

    そして就寝時間まで自習して消灯となります。

    この通り、日曜日にも自由時間はありません。

    8.校内いじめや拷問による自殺者が多発した

    三年生や先生からのいじめや暴力が日常茶飯亊に行われていて、

    自殺者が多かったそうです。

     

    教頭の怒りが爆発したときには、

    ベルトの金属製バックルで頭を叩かれ、

    流血することがあったとのことです。

     

    また、ホッチキスを開いて叩きつけて芯を刺したり、

    ほうきを膝の裏に挟み込ませて正座をさせ、その上に乗るなど、

    その他にも致命的にならない程度の拷問は行われていたそうです。

     

    上記のことを受けて国会議員による国政調査が行われ、

    三重県からも日生学園に対して行政指導が行われたそうです。

    9.病気でも病院に行けない

    病気になっても病院へ連れていかないそうです。

    風邪で40℃の高熱でも市販薬を飲んで根性で直したという。

    10.机の範囲から出てはならない

    トイレ以外は机の範囲からでると怒られます。

    休憩時間はトイレ以外で席を立ってはいけません。

    休憩時間は、姿勢を正して次の授業を待つそうです。

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    11.声が枯れる

    入学すると、日生学園の校歌、応援歌、寮歌など

    10曲を3日以内に覚えさせられるそうです。

    腕を振って大声で歌うので声が枯れます。

    12.服装の規定が厳しい

    普段用と帰省用の制服があります。

    学校では、薄ブルーのYシャツにネクタイ、

    特攻服のような短いブレザーが普段用制服です。

    帰省時は普通のブレザーを着る、

    靴、靴下は学校指定品、下着は無地の白のみを着ます。

    13.買い物は許可制

    生徒はお金の所持が認められず、

    学校生活の必需品は購買部で買って、担任の許可が必要。

    校内には自動販売機は無くて、水かお茶しか飲めない。

    14.雨具は使用禁止

    傘などの雨具は使用禁止で、豪雨や台風でも濡れるしかなかったそうです。

    理由は不明です。

    15.カンニングはし放題

    テスト前日になると、先生が問題を教えてくれるそうです。

    しかし答えは教えてくれないので、

    前日中に同級生や先輩などと協力して回答を導き出すのだとか。

     

    先生から問題の流出が行われていたのは、

    生徒の成績が悪いと、教師が教頭から体罰を受けるためです。

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    今田耕司は最終的に脱走して退学?

    今田耕司の高校は日生学園

    画像引用:朝日新聞デジタル

    1回目の脱走は失敗

    今田耕司さんは高校1年生の秋に、

    寮から脱走して自宅へ帰りました。

    学校から「退学の手続きをしに来てください。」と言われて、

    母親と退学手続きのために学校へ戻りました。

     

    しかし母親の面前で、担任教師が

    「学校へ戻ると言うまで殴ります」と言って、

    今田さんは殴られて、6発目に「戻ります」と答え退学できませんでした。

    2回目の脱走は成功

    今田耕司の高校は日生学園

    画像引用:Twitter

    今田耕司さんは1回目の脱走が失敗でしたが、

    毎朝2kmのマラソン、便器を手で洗う、

    外出できないなど厳しい寮生活に耐え切れず、

    今田耕司さんは2回脱走を試みました。

     

    そして、1年生の冬休みに帰省し、

    自宅から学校へ帰らず中途退学しました。

     

    日生学園第一高等学校を中途退学後、ラーメン屋でアルバイトをしたそうです。

    アルバイト先の店長から「高校だけは卒業しろ」と言われ、

    清風高校定時制課程普通科へ編入し、卒業しました。

     

    今田耕司さんは、高校卒業後、

    1985年にNSC4期に入り芸人になりました。

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    まとめ

    今回は、今田耕司さんが入学して、スパルタ教育に耐えられず中途退学した日生学園第一高等学校について調べました。

    今田耕司さんの今後の活躍を祈っています。

    長文にお付き合いいただきましてありがとうございました。

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