お笑いコンビの令和ロマンは結成以来、着実に人気と実力をつけ、
2023年「M1-グランプリ」ではファイナリストまで進出し、優勝しましたね!
今回は令和ロマンの髙比良くるまさんのプロフィール、学歴について調べてみました。
令和ロマンのクルマのプロフィール&経歴
令和ロマンのクルマのプロフィール
まずは、令和ロマン・クルマさんのプロフィールから見ていきましょう!
- 芸名:髙比良 くるま(たかひら くるま)
- 本名:髙比良 直樹(たかひら なおき)
- 生年月日:1994年9月3日 29歳
- 血液型:O型
- 出身地:東京都練馬区
- 身長:173cm
- 体重:70kg
- コンビ:(ボケツッコミ担当、立ち位置は向かって左)旧コンビ名:魔人無骨
- 趣味:ビールを飲むこと、自転車に乗ること、横浜DeNAベイスターズの応援
- 特技:ラグビー、人生相談、楽屋づくり
- 資格:普通自動車第一種運転免許取得
- 所属事務所:吉本興業
幼少期は家庭内でゴタゴタがあったようで、
自身も一人っ子で友達も少なく、
毎回「踊るさんま御殿」が唯一の楽しみだったと明かしています。
その理由は「さんまさんみたいになれれば、つらい現実に勝てるかな」と思い、
お笑いの興味を持ち始めたそうです。
さんまさんと共演する事が夢だったようです。
幼少期からそのようなことを思うなんて、
結構つらい幼少期を過ごしていたのではないかと思いますね。
相方のケムリさんとは、
大学生時代のお笑いサークル「お笑い道場O-keis」の先輩と後輩という仲で、
最初に「魔人無骨(まじんぶこつ)」というコンビを結成しました。
令和ロマンのクルマさんは、相方のケムリさん以外にも
同時に9つのコンビを組んでいたそうです。
コンビを掛け持ちするのは、
子供の頃からお笑い芸人になる夢が原因なのかもしれません。
さらに、芸名の”クルマ”は、
運転免許を持っていないことを記憶するために芸名としてつけたものの、
2023年3月に運転免許を取得しています。
また、名字の髙比良もあまり聞かない名字ですが、長崎県に多いそうです。
名字も名前も一度聞いたら忘れられないぐらいインパクトがありますね。
令和ロマンのクルマの芸歴
2017年にNSC東京校に松井ケムリさんと入学します。
2018年にはNSCライブで優勝し、
NSC23期生による「NSC大ライブTOKYO2018」で、
主席の座につきました。
入学してから1年でここまで登り詰めたのは凄いと思います。
2019年に令和初日の5月1日に
「無人無骨」から「令和ロマン」に改名することを発表しました。
2020年には「NHK新人お笑い大賞」で大賞を受賞しています。
2023年「M-1グランプリ2023」で決勝進出し、優勝しました!
これだけ短期間でここまで来るのは実力があってこそだと思います。
令和ロマンたる令和のお笑い界を牽引していくコンビですね。
ちなみに、令和ロマンの同期はヨネダ2000です。
令和ロマンのクルマにADHDの噂あるけど真相は?
令和ロマン・くるまさんは自分自身で、
ADHD(注意欠陥・多動性障害)であることを公表しています。
令和ロマンのクルマさんのご両親が経営するお好み焼き屋兼鉄板焼き屋アンジュで、
しかも親御さんの前で公表したため、
相方のケムリさんは、
「両親が理解しているなら良いけど、カミングアウトなら最悪だけど…」
とまでフォローしていました。
ADHDの特徴としては、
不注意や多動性、衝動性の特性があると言われていますが、
令和ロマンのクルマさんは、
電車で長めの動画を見ると降りるべきところに到着しても気づかずに最後まで動画を見続けてしまう
ようなことがあるそうです。
これは、過集中と呼ばれる特性になります。
過集中とは、物事に過剰に集中してしまうことです。「集中力があるのは良いことでは?」と思われるかもしれませんが、過集中は日常生活に支障が出るほど集中してしまう状態を指します。
引用:Kaien
小学6年生の頃の担任の先生からは、
3学期すべての通信簿に「落ち着きがない子」と書かれていたと発言していました。
ただ、相方のケムリさんはクルマさんの話を聞きながら、性格も理解した上で上手くフォローし、
クルマさんの才能も引き出しながらファシリテーター的な役割をしている感じがしました。
公表した動画の中では重い雰囲気というよりかは、軽い感じで言っていたので、
実際に診断されたかどうかは不明ではありますが、適当な発言とも感じ取れませんでした。
あくまでも、ネガティブな感じではなく、
ADHDを公表しポジティブに捉えてほしい
という気持ちからの発言なのかなと勝手に推測してしまいました。
クルマさんのお母さまはそれよりも、
クルマさんが大学を中退したことがかなりショックだったと話していました。
ただ、お母さまは最終的にクルマさんが大泉洋さんのようになればOKだそうです。
令和ロマン高比良くるまは高学歴?慶應大学中退していた!
髙比良くるまさんは、
一般受験で名門私立大の慶応義塾大学文学部に進学しています。
現役合格ではなく、一年浪人して合格しています。
一年浪人しても慶応義塾大学に合格するのは勉強ができたということですね。
また、大学でお笑いサークル「お笑い道場O-keis」に在籍していました。
大学2年生の時に松井ケムリさんと「魔人無骨」で、
お笑いサークル日本一を決める「NOROSHI」にも出場しました。
しかし、この出場の後に大学を中退してしまいます。
その理由は、文学部の勉強に興味がなく、
時間をかけて卒業するという選択肢もったようですが、
今という時間を大切にしたかったからだそうです。
また、お笑いの大会には25歳という年齢が大きなくくりであると思っていたようで、
「大学に通いながら芸人をする」難しさもわかっていたのかもしれません。
本人の選択なので仕方ないですが、
両親は卒業してからお笑いを本格的に目指すのでもよいと思っていたのではないでしょうか。
しかし、この時の年齢は勢いがある年齢でもあるので、
こういった思い切った決断が人生を良い方向に進んでいく場合もありますね。
髙比良くるまさんは頭が良いので目標に対して逆算して選択をしたのかもしれませんね。
令和ロマン高比良くるまの偏差値は70超え!高校はどこ?
髙比良くるまさんの偏差値は70を若干超えるようです。
偏差値70を超えるのは相当な高水準ですね。
正直びっくりです。
高校は東京都本郷高等学校で、偏差値は70のようです。
髙比良くるまさんは中学校もこの系列の本郷中学校を卒業していて、
本郷中学校の偏差値は62~65のようです。
中学校時代から偏差値が高かったのがわかりますね。
また、本郷高等学校は超難関と言われるほど、
入学するのが難しいと言われています。
毎年、国立大学や名門大学に多く進学をしています。
高校時代にはラグビー部に在籍しており、
ポジションはフォワードでした。
週5回の練習に日曜日は毎週練習試合という忙しい毎日で、
大学の受験勉強が全くできなかったと明かしています。
そのため、一年浪人したと語っていました。
これだけ部活動をやっていれば勉強する時間はないですよね。
しかし、しっかりと卒業をしているので、
文武両道だったのではないかと思います。
まとめ
髙比良くるまさんはお笑い界の天才と言われるほど頭がいいと言われています。
お笑いのネタもそうですが、頭の回転もすごく良いと見ていて感じます。
幼少期にさんまさんを見ていたことでお笑いの基礎ができていたのかもしれませんね。
コンビ名の如く、令和のお笑い界に新風を巻き起こして、新しい時代を作っていってほしいと思います。
今後も令和ロマン、髙比良くるまさんに期待ですね。