結成から3年という短期間で、
M-1グランプリ2017ファイナリストになるほど
実力のあるお笑いコンビのさや香。
M-1グランプリ2022で準優勝しており、
M-1グランプリ2023も第3位という優秀な成績を収めています。
ハイテンションなしゃべり漫才で、ネタ作りもしっかりしていて、
「王道の漫才」と言われていますね。
今回はそんなさや香・石井さんにスポットをあてて、
- さや香・石井のプロフィール
- さや香・石井は創価大学出身?
- さや香・石井はダンス上手!学生時代の部活はダンス部?
以上3つのテーマについて調べてみました。
どうぞ最後までお付き合いください。
さや香・石井のプロフィール
さや香・石井のプロフィール
こちらが、吉本興業大阪本社に所属する
お笑いコンビ・さや香の石井さんのプロフィールです。
- 名前:石井誠一(イシイセイイチ)
- 生年月日:1988年5月28日
- 出身地:大阪府大阪市旭区
- 身長:169㎝
- 体重:60kg
- 趣味:ダーツ、ボーリング、カラオケ、アニメ、TVゲーム、漫画
- 特技:ダンス
- 好きなもの:ともろこし、ドラゴンクエスト、アディダス
- 出身/入社/入門:2012年 NSC大阪校 34期生
また、NSC大阪校 34期生の同期には以下の面々がいます。
- 華山
- 蛙亭
- なにわスワンキーズ
- 隣人
- 亜生(ミキ)など
「さや香」結成への道のり
さや香・石井さんは、2012年、
NSC大阪校 に34期生として入学しています。
さや香結成前には「ハナガタ」というコンビを組んでいて、
特技のダンスを生かした独特のつかみをしていたそうですよ。
一方、相方の新山さんは相方を3回変えています。
現在は石井さんはツッコミ、新山さんはボケ担当ですが、
元々石井さんがボケで新山さんは元々ツッコミだったそうです。
「さや香」結成の声をかけたのは新山さんの方でした。
以前の相方と解散し、新山さんはボケへの転向を決めていたそうです。
そんな中、ツッコミを探していた新山さんは、
ボケている石井さんを見て
「ツッコミもできそう」だと思い誘ったとの事。
石井さんも、当時ツッコミへの転向を考えていたことから、
新山さんの誘いに快諾したそうです。
2人がコンビを組むことにより、
本来のボケとツッコミの特性がお互いしっくりハマったみたいですね!
コンビ名「さや香」の由来
コンビ名「さや香」って一風変わったコンビ名ですよね。
コンビ名から女性コンビと思われることが多いため、
漫才の冒頭に石井さんが「石井と新山、男2人でさや香と言います」と説明することもあります。
そんなコンビ名ですが、「さや香」にした理由は…..
- ひらがなと漢字1文字による女の子の名前のコンビ名は見たことがなかったから
- 昔は刀を入れる『さや』が高級かどうかで、武士の位が判明したから
以上2つの理由からだそうです。
しかし、一時期はコンビ名の由来について“新山の初恋の人”と答えていたとの事。
でも、
- 答えるうちに周りに引かれることが多くなった
- 出囃子が偶然にも恋愛を引きずる内容の歌詞だったため「意味深や」と言う人が出てきた
これらのことを受けて、“新山の初恋の人”というのを止めたそうです。
他のコンビ名の候補には「りんごのうた(リンゴの唄)」などがあったそうですよ。
なにか、ハイヒール・リンゴさんのお弟子さんみたいですね。
これは、お二人とも椎名林檎さんのファンだったため候補に上がったようです。
さや香・石井は創価大学出身?高校どこ?
さや香・石井は創価大学出身?
高校卒業後、石井さんは奨学金で創価大学へ進学しています。
大学に進学し、公務員になるのが目標だったそうです。
石井さんは、公務員になるための勉強をしていましたが、いざ就職先を決める段階で、
「やっぱりお笑いが好きや」
と自分の気持ちを確信したため大学卒業後は、
就職せずにNSC大阪校へ入学しています。
思い切った行動をとった石井さん!
奨学金で大学に通ったため、返済も負担になったようですが、
お笑いの道に進む事が諦めきれなかったんでしょうね。
なんとか費用を工面して芸人デビューを目指したそうです。
さや香・石井の出身高校は?
そんな石井さんの中学高校ですが、
もしかしたら創価かもしれません。
しかし、大阪府内の公立高校の可能性もありますので、
信頼できる情報は見つかりませんでした。
さや香・石井さんの出身中学高校は、残念ならが非公表のようです。
しかし、インタビューでは「中高一貫校」であることを話しています。
石井さんの高校時代はいかがでしたか?
石井 僕も高校の時、漫才とかしてました。学内で漫才するやつらが何組もおって、そこで勝って、学年の全員と親が集まってる父兄会の講堂で披露したことがあるんです。お笑いはずっと好きやったんですが、僕は高校で漫才みたいなことをやり出して、明らかに高校デビューしましたね。中学までめっちゃ陰キャラやったんですけど、それでちょっと目立つようになって学級委員をやって、運動会の応援団長をやって…みたいな。 高校の時は、ほんまに誰が見てもキラキラしてたと思います (笑)。だいぶ意識してデビューして成功したんで。
新山 しかも中高一貫のエスカレーターやもんね。環境の変わらないエスカレーター式の中で高校デビューができたっていうのは、結構歴史に残るよね。これはもっと押していった方がええやん。他で聞いたことないですもん。
https://www.ch-files.net/hm_sayaka/引用
石井さんはイケメンですが、中学まで「陰キャ」だったのが驚きですね。
そんな陰キャだった石井さんは漫才のおかげで「高校デビュー」が出来ました!
高校での漫才経験が石井さんの人生にとって大きな転機になったんですね!
学生時代のあだ名は、
「issy(いっしー)」だったことが
SNS情報から判明しています。
石井さんは、M-1王者でもある「チュートリアル」に憧れて、
学生時代は学校の保護者会などで漫才をすることもあったそうですよ。
漫才を通じて石井さん自身を表現する楽しさや、
人前で堂々とパフォーマンスする自信をつけることができたのではないでしょうか。
お笑いは、人々を笑顔にする素晴らしい力を持っていますし、
それがクラスメートや親御さんたちにも認められた瞬間だったかもしれませんね。
中学時代の陰キャラから高校でキラキラと輝く自分へと変わる過程で、
たくさんの新しい経験や人間関係が生まれたことでしょう。
漫才だけでなく、学級委員や運動会の応援団長としても活躍されたとは、頼もしい限りです。
それらの経験が、今の石井さんを形作る重要な要素となっているのかもしれませんね。
さや香・石井はダンス上手!学生時代の部活はダンス部?
さや香・石井さんは、運動神経の良さに定評があります。
石井さんは、創価大学ではダンス部に入っていたそうです。
そして特技のダンスを活かして、
- AKB48の『ヘビーローテーション』のダンスを「ミラクルショッピング 〜ドン・キホーテのテーマ〜」に乗せて踊る
- マイケル・ジャクソン『スリラー』の振り付けで『Fit’s(フィッツ)』の CMのテーマに乗せて踊る
といった、
「このダンス、この曲の方がしっくりくるでSHOW」という芸を持っています。
2020年にはこの芸を活かしたネタで、
『歌ネタ王決定戦』(毎日放送)優勝を果たしています。
特にロボットダンスは芸人No.1との呼び声が高く、
他の芸人さんともコラボした動画をYouTubeで公開しています。
また、さや香・石井さんはダンスを生かしたギャグも豊富です。
まとめ
今回はお笑いコンビのさや香・石井さんにスポットをあてて
- さや香・石井のプロフィール
- さや香・石井の大学高校は創価?
- さや香・石井はダンス上手!学生時代の部活はダンス部?
以上3つのテーマについて調べてみました。
いかがだったでしょうか?
今年の「M-1」の舞台が楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。